2016年度定期総会が開かれました。

2015年の活動報告として、以下の案件が了承されました。

1.NHKの映像を発展途上国に無償で提供する財団、JAMCOさんから、出演者の著作権料が慣例に従って当協会に振り込まれています。この額が少額の為(一人当たり数十円)個人に振り込むことが難しく、協会にカンパして頂けないかという提案です。

「個人振込が困難な実情は認めざるを得ないが、本来著作権は出演者個人が持っていることを確認すべきである。」と話し合われました。会員ではない出演者についてはどう知らせるか、という問題もあります。この状況を皆さんに開示していく、という方針で、承認されました。

 

2.加盟団体、特に芸団協(公益社団法人 日本芸能実演家団体協議会)について、現在の団体の活動の詳細と、加盟の意義を再確認するための質問が出ました。その話し合いの中で、鹿島理事から、当協会の芸団協担当役員として名乗りを上げた際に、「勝手がわかっている大江理事長に継続してほしい」との回答があり、芸団協から指名してくるのは理にかなわないのでしょうか、との想いが述べられました。

皆さんの会費から加盟費が支払われています。理事会で精査してお知らせします。       

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