事務所の引っ越し騒動記  安藤ばく

2月の中ごろにウニマの方から、事務所費を払い続けるのは少し苦しいので、今年度からプーク2Fの事務所を人形劇人協会と共同使用にしないかというお話があり、理事会で話し合ったところ、会計的には協会の方も苦しいが、武士は相身互いという言葉もある通り共同使用することで良いのではということになりました。

事務所の机の並べ方はどうするのか?FAXやコピーは共同で使った方が安くなるのでは?電話はなくても大丈夫なのでは?いや、電話やFAXは協会の看板だからなくしてはいけない等々、色々な意見をうかがいつつ、机は窓に面して3台を置き、ウニマさんが2台、協会が1台使用する。電話やFAXはそのままにして、インターネットを共同使用にするのが良いのでは、ということになりました。

さあとにかく互いに荷物を整理して、少しでも広く使えるようにと、5月23日に引っ越しを始めることにしました。大江理事長、高橋理事、渡辺理事、安藤で、まず棚の奥に置いてあった古い資料や何が何やらわからない書類、パソコンの古い部品や、これは何に使うものだろう?というような物を、紙として再生するもの、燃えるゴミとして出すもの、粗大ゴミとしてまとめて出すものや、資料として残しておかなければならない物と、ひとつひとつ分別しては整理するのに、1日かかりました。

それから5月27日に本格的な引っ越しを、安藤、渡辺、深沢と、大家であるプークの佐藤さんに手伝っていただき、まず机を窓際に移動することにして四人で持ち上げるも狭い角を曲がれずになかなか出すことが出来ず、それでもすったもんだのあげくようやく移すことが出来ると、今度はパソコンの移動、迷路のような配線を、これはここそれはそこ、シールをつけてひとつずつはずしていくも、外から引き込んでいる光ケーブルにつながっているモデムを落としてしまい、ケーブルが抜けてしまいました。さあ大変、「そのまま差し込めばいいんじゃない?」「いや、業者を呼んだ方が良い。」「だいたいこの線は何なんだ?」「光ケーブル?」などと言いながらもNTTに電話して聞いてみると、はずれたのは光ケーブルで専門の業者でなければ直せないので、修理に行く日程を決めてくれとのことです。2日後の29日に修理をお願いして、安藤と大沢理事が立ち会うことにしました。今ある書類を新しい棚に並べ、ぞうきんをかけて、電話やFAXを使えるようにして、あーやこーや色々と、暑い中4時間かけて何とか新しく仕事の出来る状態にしました。

新しく広く使えることになった事務所には、6~8人位で話し合えるテーブルとイスを置いています。近くにお立ち寄りの際は是非一度、顔を出してお茶でも飲んで行ってもらえれば、と思っています。

なおパソコンは2日後に業者さんが来て無事つなぐことが出来ました。

あ~良かった。

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